更新日:2023/10/12
自宅でもできる豪華な一品を、阪急阪神第一ホテルグループのシェフがお教えします。
イタリアンライスサラダをベースに、旬の味覚を満喫できる爽やかな前菜です。スーパーで手に入りやすい身近な野菜や魚介で作ることができます。
所要時間/40分
【材料(4人分)】
米(冷えたご飯約350gでも可。)......150g
水......1500ml
お好みの刺身4~5種(鮪、鯛、
サーモン、甘海老、帆立貝柱など)......各50g
塩......少々
スライスレモン......1個分
オリーブオイル......適量
鰻の蒲焼き......1/3尾
イクラ......30g
サヤインゲン......30g
アスパラガス......2本
【A】
赤玉葱......1/4個
赤・黄パプリカ......各1/2個
黒オリーブ......20g
ケッパー......10g
【B】 ミニトマト......4個
粒マスタード......5g
塩......適量
オリーブオイル......適量
【C】調味料
オリーブオイル......大さじ3
白ワインビネガー......大さじ1/2
バルサミコ酢......大さじ1
レモン汁......大さじ1
【D】飾りつけ
穂紫蘇、菊花、ディル、チャービル......適量
作り方
1 バットにお好みの刺身を並べて軽く塩を振る。その上にスライスレモンを乗せ、オリーブオイルをかけてラップをし、冷蔵庫で30分マリネ。
【POINT】マリネするひと手間で旨味アップ。
2 沸騰したお湯に塩少々とオリーブオイル(分量外1)を入れ、米を15分茹でる。ザルで水気を切りバットに広げ、オリーブオイル(分量外2)を振って冷ます。
(冷えたご飯の場合は水で洗ってぬめりを取り、オリーブオイルを混ぜ合わす)
※分量外1の目安は小さじ1、分量外2の目安は大さじ1。
3 【A】の食材の下処理をする。赤玉葱はみじん切りにし、水にさらして水気を切る。赤・黄パプリカを5mm角の小さい角切りにし、軽く塩を振りかける。黒オリーブは半分にカット、ケッパーは軽く刻む。
4 サヤインゲンとアスパラガスを塩茹でし、鰻の蒲焼きと共に一口大にカット。
5 【B】を和える。(ミニトマトは1/4にカット)
6 別のボウルを氷水にあてて冷やし、2・3を入れ【C】と混ぜ合わせて調味する。
7 お皿に6を丸く盛り付け、その上に1・4・5とイクラを散らす。
8 穂紫蘇、菊花、ディル、チャービルなどを飾りつけて完成。
今回の「ハレの日ごはん」をお教えしたのは...
ホテル阪急レスパイア大阪
イタリアンダイニング「グリリアート クオッカ」
チーフ 佐古井隆晃さん