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ブルーボトルコーヒー 京都カフェ

築100年の町家空間、
コーヒーでほっとひと息

カリフォルニア発の話題のコーヒー専門店が、南禅寺エリアの一角、築100年の京町家2棟をリノベーションしてオープン。単一豆のコーヒーは、豆自体のポテンシャルを生かした浅めの焙煎で、クリアな味わい。ブレンドコーヒーは、やや深煎りとなり、コクのある味わいに。コーヒーに合うスイーツも販売。テラス席となる中庭をはさんで奥の町家がカフェスペースで、全44席。

知恩院

紅葉のライトアップが、
この秋も開催される

祇園にもほど近く、観光名所が集まる東山に位置する「知恩院」（京都市東山区）は、浄土宗の総本山で、正式名称は華頂山知恩教院大谷寺。除夜の鐘で全国的にも有名です。見どころは、9年におよぶ大規模修復を終え2020年4月に落慶した「御影堂（みえいどう）」（国宝）や、日本最大級の木造の門「三門」（国宝）など。
また、秋は11月7日より29日まで、夜間の特別拝観と紅葉のライトアップがおこなわれます（拝観料500円）。「御影堂」や「三門」、宮崎友禅ゆかりの庭園「友禅苑」に「女坂」があたたかい光に包まれ、幽玄な雰囲気に。ライトアップ期間中は、御影堂で、お坊さんの法話や木魚念仏体験をできる時間もあります。

平等院

池を囲む100本以上の紅葉は、
極楽浄土の世界

創建から約1000年の歴史を数える名刹「平等院」（京都府宇治市）。藤原道長の別荘を、息子の頼通が永承7年（1052）に改めて寺として創建しました。国宝の阿弥陀堂は、全体の姿が翼を広げた鳳凰のようであることから「鳳凰堂」と呼ばれています。
本尊の阿弥陀如来像は平安時代の仏師定朝によるもの。この世の極楽浄土を表したという境内に、秋は色鮮やかな紅葉が彩りを添えます。ぜひとも堪能してほしいのは、鳳凰堂を囲むように植えられた100本以上の楓の姿。水面に映った鳳凰堂と紅葉の姿も、華やかさにあふれています。
境内の茶房では、紅葉を眺めながら本場の宇治茶をいただくことができます。

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宇治紅茶館

坪庭や吹き抜けを配した
空間で、
極上紅茶を

紅茶好きに人気のムレスナティーがいただけるカフェ。メイン通りから入った路地にあり、坪庭や吹き抜けを配した空間で、ゆっくりお茶や買い物を楽しめる。紅茶は70種を販売、店内でいただけるのは30種類以上。ホットストレートティー780円～。