コガネイチーズケーキ の
看板メニューは、白砂糖、合成甘味料、保存料、添加物は一切使わず、ドライフルーツやきび砂糖、はちみつなど天然素材を使ったやさしい甘さが特徴のチーズケーキ。北海道産の無添加生クリームと無添加クリームチーズを贅沢に配合したチーズベースには、メレンゲや小麦粉などを混ぜていないため、コク深い濃厚な味わいに仕上がっている。控えめなサイズ感ながら食べ応えもあり、自然な甘さも人気の秘密。定番の全粒粉クッキーをベースに、ドライフルーツがたっぷり入ったレアチーズケーキタイプのほか、季節ごとのフレーバーや朝ごはん用のチーズケーキもスタンバイ。
梅園 三条寺町店 の
昭和2年創業の京都の甘党茶屋。もともと抹茶クッキーにあんこを挟んで食べていたという3代目店主の「餡となじんでクッキーがしっとりしたものもおいしいのでは?」という考えから、2017年より販売を開始した。やわらかなクッキー生地とあんこが溶け合い、頬張るごとに上品な甘さが口いっぱいに広がる。
かわいらしいサイズ感で、ココアや抹茶などで色付いたクッキーのカラフルな見た目も◎。全粒粉×レモンあん、抹茶×柚子あん、ココア×フランボワーズあん、醤油×きなこあんと、組み合わせも新鮮な4個入り。同店ほか、「梅園 oyatsu」(ジェイアール京都伊勢丹)でも購入できる。
Akash cafe の
インド料理店を営んでいた両親の影響で、昔からチャイに馴染みがあったというイギリス出身の店主が、2019年に大阪・本町でオープン。「しっかり淹れた本格的なチャイが飲める店を」と、深い味わいを出すべく季節によって茶葉を変え、ブラックカルダモンやネルシードなどちょっと個性的なスパイスを10種類以上ブレンドしつつ、飲みやすいようアレンジして販売している。
甘さは注文時に伝えると調節してくれるのも、うれしいポイント。スッと鼻から抜ける芳醇な香りと、スパイスの効かせ方が絶妙の一杯。写真のようにチャイを引くことで、スパイスがきれいに回り、香りがよくなるのだとか。チャイ500円
ジョージズパイ の
住宅街のなかに佇む、白壁が目印のパイ専門店。ミートパイの本場・オーストラリアでパイ作りを学んだ店主が、ボリュームあるサイズ感はそのままに、日本人好みに食べやすくアレンジしたパイが並ぶ。
定番のミートパイは、しっかり織り込んでサクサク感を出した生地に、肉汁が染みないよう蒸したポテトを敷くというひと工夫が。よくばりセットでは、ミートやカレー、イタリアンチキンなど5種のパイが楽しめるとあって人気。りんごパイなどのスイーツ系もハズせない。選んだ好きなパイとサラダなどがついたセットメニューがいただけるカフェも併設。よくばり5個セット 2650円