8ablish の
「グルテンフリーやヴィーガンという制約のなかで、ひとりでも多くの人においしいと言っていただけるお菓子づくりを」をモットーに、2000年に創業したカフェ。
動物性食品や精製された白砂糖、保存料を使用しないヴィーガンスイーツが看板メニューで、手土産にぴったりなパッケージがかわいいクッキー缶は、季節限定のものをはじめ、数種スタンバイ。定番の「ハグ・ミークッキー」は、卵・乳製品・白砂糖・ナッツ不使用のため、どれもやさしい味わい。小さなお子さんのおやつにも◎。そのほか、朝食やブランチにもおすすめなマフィンなども。
Le financier de la rizièreの
京都では数少ない、フィナンシェの専門店。フランスで腕を磨いたパティシエの伊與田健人さんが、ひとつずつ丁寧に店内で焼き上げている。北海道産の小麦粉と発酵バターを使用したフィナンシェは、アーモンドプードル(アーモンドの粉末)をローストして生地に混ぜ込むため、より一層香ばしい風味に。
焦がしたバターのコクがたまらない「ナチュール」をはじめ、京都・南山城産の一番茶を挽いた抹茶を練り込んだ「テヴェール」など、定番6種と季節限定1種、計7種がそろう。しっとりきめ細やかな生地と、焼きたてならではのカリカリ食感も楽しんで。
カンキツ屋 の
大阪・北新地でスイーツバー「フィナンシェ」や「フロランタン」を営むオーナーの角山克典さんが、「コロナ禍でテイクアウトできるものを作りたくて」とスタートさせたお店。
ベースとなるオレンジピールは、柑橘本来の香りや風味を生かすため、火入れは最低限に。お酒を贅沢に使い、約1カ月かけて作られる。柑橘によってラム、ジンなどのお酒を使い分ける芸の細かさは、バーテンダー出身の角山さんならでは。低温でゆっくり乾燥させたオランジェットは、甘すぎずねっとりしすぎない大人な味わいがクセになる。添加物不使用なので、賞味期限は3日ほど。
「淡路島レモン」(210円)、「ブラッドオレンジ」(380円)、「ニューサマーオレンジ」(350円)、「オランジェット(ピールタイプ)」(4本入り各600円)など
MONTO TABLE の
2014年、惜しまれつつ閉店した兵庫・西宮のレストラン「ウーバレ・ゴーデン」で働いていた3人が再び集まり開いたお店。焼き菓子やデリセットなど、バラエティ豊かに揃うオンライン商品のなかでもおすすめなのが、「自家製調味料」のセット。
厳選した旬の食材やオーガニックのもので作られ、甘酒と醤油のソースは、肉や野菜、なんでも合い、BBQなどのアウトドア料理にもぴったり。また、根菜やにんにく、スパイスがたっぷりの香味オイルは、炒めもののアクセントに◎。5分煮るだけで本格的なカレーができる有機トマトのカレーペーストは、鍋料理のスープやパスタソースなどにも使える万能もの。プレゼントにも最適。