きりのさかの
創業100年を超えるおかき屋の老舗「中央軒煎餅」が手がける、”オトナ女子の饗宴”をコンセプトにした新ブランド「きりのさか」。店舗には、思わずパケ買いしたくなるようなパステルカラーのお菓子たちが並ぶ。
なかでも手みやげに贈ると盛り上がりそうなのは、おかきをソースにディップして楽しむ「ディップするおかき」。濃厚なソースにサクサクのおかきをつけるなんて、新しい!季節ごとに2種類ずつ限定フレーバーが登場し、ちょっと意外で新しい味の組み合わせが発見できる。秋は「スモークベーコン×オレンジマスタード」と「セサミ×かぼちゃ餡バター」(各918円)の2種類がスタンバイ。
雲ノ茶 kumonocha 錦市場店の
「和らぐ、お茶を、京都で。」をコンセプトに、京都市内で複数店舗を展開する日本茶カフェ「雲ノ茶 kumonocha」。創業大正7年の京都のわらび餅の名店「笹屋昌園」とのコラボで話題を呼んでいるのが、国産の最高級本わらび粉を使用した「本わらび餅極み」だ。
熟練の菓子職人が「本練り」と呼ばれる技法で練り上げる、伸びが良くも弾力のある本わらび餅はとろける食感。丹波の黒豆から作られたきめ細やかな「京きなこ」はわらび餅に直接かけても、付けながら食べても◎。やわらかな食感と厳選素材の香りを堪能しながら極上のひと時をどうぞ。
FUESFLOWの
2店のフラワーショップで経験を積んだ後独立し、ポップアップやイベント出店を中心に活動してきた榎咲百合さん。2023年11月に「hues(色相)」「flow(流れ)」「flower(花)」の3つの言葉を掛け合わせた念願の実店舗「FUESFLOW(フュースフロー)」をオープンした。
日によって少しずつ異なる花のニュアンスを繊細に組み合わせた花束やフラワーアレンジメントは、どれも個性的でポップ。お部屋に飾れば一気に空間が華やぎそうだ。ブーケは、予算に応じていくらからでも相談OK。お花の組み合わせ方がわからない人、どれを選ぼうか迷ってしまう人も、榎さんが明るく迎えてくれるのでご安心を。
KOME PANTRYの
米粉ではなく、生の米からパンやスイーツを作る技術を開発したリト史織さん監修の生米パン専門店。兵庫県加西市の播磨農業高校で作られた有機山田錦や淡路島の「自凝雫塩(おのころしずくしお)」など、兵庫県産の素材を中心に使用している。
迷ったらまずはシンプルな「生米パン」(1本880円)をチョイスして。米本来の香りや甘みがダイレクトに感じられ、オーブンでリベイクするのが惜しいくらいしっとり・もちもち。ほかにも、黒豆やドライフルーツなどが入った生米パンのバリエーション6種類(うち1種類が日替わり)と2種類のマフィンが常時店頭に並ぶ。卵・乳・小麦を使わないプラントベースの生米パン。大切な人へ贈ってみては?