
DOLCE TACUBO CAFFEの
DOLCE TACUBO CAFFEの雰囲気
代官山にある人気イタリアン「TACUBO」が展開する、パティスリー専門店。オーナー・田窪大祐さんが素材選びからレシピ考案などにもこだわる、焼菓子やプリンなどが購入できる。
オープン当時から人気の「サブレ缶」(1個3600円)は、酒つまみになるよう甘みをおさえて塩気を利かせ、硬めの食感に仕上げる。中東発祥のミックススパイスをオリジナルブレンドした「デュカ」、アッサルの天然塩と合わせた「ローズマリーとアッサルの塩」、さらにレストラン「TACUBO」と同じ24カ月熟成させたパルミジャーノレッジャーノを使った「チーズと黒胡椒」などがラインアップ。
酒のお供にも最適な「サブレ缶」
「サブレ缶」は缶もお洒落で、食べ終えた後も使用できる
外観
するがや祇園下里の
店は家族で経営
江戸時代に創業し、建物が明治28年に京都市登録有形文化財に指定されている老舗の菓子店。人気の「祇園豆平糖」をはじめ、ひやしあめや最中など飴菓子を筆頭に多彩な商品が並ぶ。
なかでも「祇園豆平糖」(120g1620円)は、三代目店主が八坂神社境内で売られていた、「かんかん飴」からヒントを得て新メニューとして考案。余分なものは一切使わず、昔ながらの製法で職人がヘラでねばりを見ながら砂糖を丁寧に煮詰め、炮烙で丹念に炒った香ばしい大豆を、炊き上がった蜜と合わせ棒状にした飴菓子だ。
手づくりなので1本1本形が違い、「飴あがったよ〜」の合図で家族が集まり、職人から渡された飴をゴザの上で棒状に伸ばす工程
左から、生姜と黒糖の甘さがバランスよく合わさった
「大つゝ」(110g1620円)、大豆と砂糖を合わせて
棒状にした「祇園豆平糖」
職人技が光る飴菓子づくりの様子
内観
堀内果実園 グランフロント大阪店の
棚には多彩な商品がスタンバイ
奈良県・吉野で明治36年に開墾、生産から加工までをおこなう果樹専門農家の直営店。ドライフルーツやシロップ、コンフィチュールが購入でき、さらにカフェではフレッシュフルーツのサンドイッチなども堪能できる。
特に手土産などで人気の「フリーズドライミックス」(1個1296円)は、3種の人気フルーツ、完熟の種無柿とブルーベリー、国産のすももが入った商品。砂糖、油は使用せず、果物本来の味を生かしている。そのまま食べてもおいしいのはもちろん、シリアルやヨーグルトにトッピングするのもお薦めだとか。
「フリーズドライミックス」は完全無水でサクサク食感
外観
makostandardの
内観、ショーケースにはさまざまなケーキなどが並ぶ
三重県で8年間、人気洋菓子店を営んでいた店主・布澤誠さんと妻が「原点に戻って自分が理想とするお菓子を作りたいのと、お客さんとのコミュニケーションを大切にしたい」と、修業時代を過ごした神戸で2023年に菓子店をオープン。
メニューは、人気のプリン(360円)をはじめ、香ばしくキャラメリゼしたパイ生地にコンフィチュールを合わせた季節のミルフィーユ、果物感を存分に感じるシュークリームなど、スタンダードなお菓子に工夫を加えた商品が揃う。そのほか、旬のフルーツを使ったパフェや焼きたてのフィナンシェなどもスタンバイする。商品の内容は季節により異なる。
丹波地鶏の卵を使用するまろやかでコク深いプリン
香ばしいパイ生地にバニラクリームを重ねたミルフィーユ バニーユ(600円)
サクサククッキーシューの中に旬の桃を詰めた桃のシュークリーム(620円)
外観
※表示価格は全て税込です。