八神純子さんは変わらぬ透明感ある
歌声を披露しました

『ポーラースター』のメロディを織り交ぜたOvertureで八神純子さんがステージへ。「今日は、ざっと見渡したところ青春時代に私の音楽を聴いてくだったお客様が多いので安心します」と語り、和ませました。 「このコンサートは、ヒット曲をオーケストラに乗せてお届けできる贅沢な場所です」と、開催を楽しみにしていたとのこと。『パープルタウン』では、オーナー様たちのコーラスも取り入れ、ステージと会場との一体感で盛り上げました。

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手嶌葵さんはささやくような
シルキーボイスで唯一無二の世界を

手嶌葵さんは黒いシックなドレスで現れ、『テルーの唄』を柔らかく、シルキーな歌声で静かに歌いました。手嶌さんは「今回はマエストロとオーケストラの演奏で、映画の中で歌っているようです」と声を弾ませ、 歌うときは春の風に揺れる花のように軽やかにスウィング。一言一句を丁寧に織り上げるような歌唱が印象的でした。

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福原美穂さんはソウルフルに、
祝祭感あふれるステージで魅了しました

75名のゴスペルシンガーとともに登場したのは、デビュー10周年を迎えた福原美穂さん。オーケストラ奏者も合わせると舞台には200人近い出演者が。 そんな中でも強力な輝きを放つ福原さん。『LOVE～winter song～』では「世界中にありったけの花束と喜びを」と祝祭感あふれるパフォーマンスを披露し、聞きごたえあるパワフルなステージングを展開しました。

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Crystal Kayさんはのびやかな歌声で
ヒット曲『恋におちたら』などを

今年でデビュー20周年のCrystal Kayさんはグリーンのドレスで颯爽と登場。ヒット曲『恋におちたら』をオーケストラのアレンジで。 「こんな素敵なオーケストラの皆さんと一緒にパフォーマンスすることはめったにないので、今日は楽しみです！」と、明るくキュートなMCに会場からも笑顔があふれます。 『Forever Young』では、体の奥底から沸き上がるような強さのある声を響かせました。

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タケカワユキヒデさんのステージでは
コーラス歌合戦も

『銀河鉄道 999』のOvertureをBGMに現れたタケカワユキヒデさん。『モンキーマジック』では会場全体でコーラスし、マエストロの柴田さんもくるりと客席側に向き、タクトを振ります。 『ビューティフルネーム』では、会場をくまさんチームとうさぎさんチームに分けてコーラス対決を。オーケストラの皆さんも交えて「ラララ」の歌合戦を繰り広げました。会場の雰囲気は終始、ピースフル。 まさに笑顔の花が満開となった時間を過ごしました。

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