令和初のイベントとなる、HOC会員様貸切のバスツアー。
この企画で訪れたのは、淡路島の『ウェスティンホテル淡路』と徳島の『大塚国際美術館』。
島と海の味覚と絶景、さらに2018年の年末の歌番組で人気歌手が、熱唱したことでも話題となった美術館で名画の数々を堪能されました。
梅田芸術劇場前に集合した会員様は、バスへと乗り込み明石海峡を渡って一路淡路島へ。
朝の爽快な空気の中を走るバスの車窓から見えるのは、朝陽に輝く瀬戸内の海。
ツアーの行程や見どころを語る添乗員の話に、会員の皆様の期待も高まります。
淡路島までは大阪から約1時間の道のり。
お昼前にまず到着したのは第一の目的地『ウェスティンホテル淡路』。シェフが目の前で料理を作ってくれるライブキッチンがあるレストラン「コッコラーレ」で、ランチブッフェを楽しまれました。
ずらりとカウンターに並ぶのは明石鯛や蛸をはじめとした海の幸に、淡路玉ねぎなど島の特産品をふんだんに使ったお料理。
中には鹿肉などジビエを楽しめるものも。島と海の恵みを思い思いに盛り付けた皿の並ぶテーブルに、会話と笑顔があふれます。
バスに乗り、次に向かったのは徳島県の『大塚国際美術館』。
世界の名画を陶板で再現した作品を1,000点あまり所蔵する美術館です。中でも注目なのは、エントランスすぐにあるレオナルド・ダヴィンチの「最後の審判」とシスティーナ礼拝堂を再現したホール。
視界一面を陶板が埋め尽くす光景は圧巻の一言。この他にも「モナ・リザ」や、現在では見ることのできない修復前の「最後の晩餐」など、稀代の名画が目の前に。
修復によって明らかになった点など、学芸員の方の詳しいご説明に皆様聞き入っておられました。触ることや写真を撮ることもできる陶板作品に感嘆の声を上げながら、たっぷり3時間、数々の名画家の筆致を確かめていらっしゃいました。
帰路にもまだまだお楽しみが待っています。
再び渦潮が白波を立てる鳴門海峡を渡って淡路島へ。淡路ハイウェイオアシスで休憩をしつつショッピングを楽しまれた後は、旅の思い出を振り返るクイズ大会が開かれました。
多くの会員様が揃って正解され、クイズ大会は白熱。なかなか優勝者が決まらず、急遽アドリブ出題することに。ツアーの終着となる梅田まで、バスの車中は和やかな笑顔があふれていました。
下記のID、パスワードをご入力ください。
【ID】4117 【パスワード】sai12
上記URLよりお申込みの方には通常料金より500円引き(お一人あたり)
この機会にお申込みください。
※2019年11月30日実施分まで有効。※通常のバスツアーにはクイズ大会はございません。※上記URLからのお申込みはHOC会員様限定ツアーではございません。※割引は上記URLよりお申込みの方限定です。
2019年9月20日発行の弊社企業誌「彩」vol.12掲載の「HOC イベントレポート」ページ内に誤字がございました。
ここに以下のとおり訂正させていただきます。
p.32 タイトル部分
誤) 大阪国際美術館
正) 大塚国際美術館
今後はこのようなことがなきよう、細心の注意を払い誌面制作に努めて参ります。ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
阪急阪神不動産株式会社 「彩」編集室