すっきりお片付けブログ
ついつい増える衣類対策
今日から始める、
クローゼット整理術
衣替えは本来、季節に合う衣類に着替える事を指し、現代のような夏物と冬物の収納場所を変更するものではなかったようです。
大がかりな変更では、時間のロスや労力の負担が大きく、うんざりとさせられますね。
そこで、「衣替えなしクローゼット」で、うんざりとサヨナラしてみませんか?
衣替えなしー
つまり、オールシーズンの衣類をクローゼット内に収めます。左半分を冬物、右側は夏物と分けて収納すれば、季節ごとの入れ替えが不要です。その際に便利なのがマジックテープ。ポールの中央に巻いておけば、左右に分かれ目が一目瞭然ですね。
ポールの中央部分にマジックテープを使って巻いておけば、左右に分かれ目が一目瞭然。
ハンガーに掛けると伸びて型崩れするセーターや、皺にならないTシャツは畳んで収納した方がよいものです。
引き出し式の収納ケースに、ハンガー同様左半分を冬物、右を夏物に分け、畳んで収めます。
このように左右をシーズンで使い分けているので、扉を片側だけ開ければ身支度ができます。衣替えなしでラクなうえに、日々の時短も期待できますね。
型崩れするセーターや、皺にならないTシャツは収納ケースへ。
その際、上部のポールと同じように左右で分けるように。
寝具や衣類の夏冬入れ替えに適しているのは5月中旬頃。
この時期は天気の日が多く湿度も低いので、まとめて入れ替えられるチャンス。
ですが、冬物寝具はかさばってなかなかスッキリ収納できないもの・・・。
布団を押入れにしまう時に、下から積み上げて入れていらっしゃる方が多いと思います。
羊毛の布団ですと厚みが均一で綺麗に畳めますが、羽毛布団は空気を含むので膨らみやすく、どうしても収まりが悪いですね。何枚も詰め込むと押入れの中で雪崩を起こすなど、見た目にもストレスになります。
そこで、羽毛布団をスッキリしまうポイントを2つご紹介します。
① 布団を立てる
布団を立てるなんてナンセンス!と思われるかもしれませんが、写真のように角がしっかりした作りの布団ケースを使用すると自立が可能になります。
驚くほど取り出しに便利です。
空気の含むため膨らみやすい羽毛布団には、角がしっかりした作りのケースを使用すると自立可能になります。
② 空間を四角く区切る
収納ラックと布団ケースを組み合わせることで押入れの空間が四角く区切られ、収納ラックの上にも布団ケースを置く事が出来ます。
スッキリして見えるので気持ちが良いですね。
注意点としてはケースに入れると、中に入れたモノの確認がしづらいので、表に「◯◯ちゃんの布団」など分かりやすくラベル貼ります。
ひと手間加えることで、探す手間が省けますね。
自立させることで収まりがよく、驚くほど取り出しに便利です。
中のモノが確認できるようラベルを貼っておきましょう。