すっきりお片付けブログ
家族があつまる
リビングを心地よく
小物収納でしっかり管理
今回はキッチンやダイニングでよく使う引き出しについてです。
たまに見直してみると、使っていない菜箸が新品のまま数ヶ月経っている・・・なんてこともあったりしたので(写真の赤枠)整理整頓してみたいと思います。
我が家では個人個人の箸は使わず、吉野杉の間伐材から作られた箸で食事も調理もまかなうようになり、傷みがあるとすぐ新しい箸に交換しています。
菜箸の活躍がありませんので処分の対象になりますね。
この引き出しは三度の食事はもちろん、少し一服する時、軽くオヤツをいただく時・・・と一日に何度も開ける最活躍な箇所です。
そんな引き出しの収納ポイントは・・・
① 一目瞭然を心がける
引き出しを開けた瞬間、どこに何があるか把握できること。
ひとは、目を閉じた状態から開いた瞬間に数億の脳細胞を使うとされています。引き出し内がごちゃつくだけでイライラしたり疲れてしまうのは脳細胞がこれだけ働くからかもしれませんね。
② 仕切りを活用
引き出し内でカテゴリー類がバラつかないのもポイントですが食卓にそのまま移動できる仕切りを利用することで支度の手間も省けます。
引き出しの中を見直すと意外な発見があるかも。基本は細かく仕切り、一目瞭然に。必要最低限な数を把握しておきましょう。
③ モノの必要最低限数は家庭による
現在、この数で不便がありませんので我が家では快適に運用できています。
ですが、ご家庭によっては家族ごとの箸も、菜箸もあるほうがいいという方もおられると思います。
また、もっと減らしたい、ミニマリストに近づきたいという方もいるかもしれません。
整理整頓で大切にしたいことは「なんのために整理整頓をするのか」です。
(1)時間的な効果
(2)経済的な効果
(3)精神的な効果
に大きく分かれるとされますが、究極のゴールは「しあわせ」につながること。
そのしあわせは個人個人により違い、また家族のあり方でも変わってきますね。
お片付け本や収納の理論も大切ですが、最終的にはそれを活用したうえで「わたしにとっての」「我が家にとっての」しあわせにつながることが整理整頓の楽しみにつながるかと思います。
最後になりましたがガラス製のミニボウル。わたしは朝食後のサプリメントを飲み忘れないように活用しています。夏から秋の難しい体調管理に気をつけて秋の行楽シーズンを楽しんでいきたいですね。
時間や経済的な効果を高めてくれる整理整頓術。究極のゴール「しあわせ」につながることを意識すると、お片付けも楽しくなってくると思います。
家族が集うリビングは、寛ぐためのスペースとしていつもスッキリと整えておきたいものですね。しかし残念ながら、家の中で一番散らかりやすく探しモノが多いのがリビングです。
特に家族共有で使われるリモコンは、それぞれが使用した場所に無意識に置かれるので、次に使う人はイライラしながら探し回ることになります。
ポイントを2つご紹介します。
① テレビ回りに定位置を設ける
まずは定位置を設け、元に戻すルールを作ります。
リモコンにはエアコンや照明など様々な種類がありますが、1日に何回も使用するテレビのリモコンに照準を合わせ、テレビ回りにまとめて置くと探さなくてよいので、ストレスが減ります。
普段使うものだからこそ、家族のルールとして定位置を決めておきましょう。そのスペースがあるか無いかで大きく変わります。
② 浅い箱に入れる
リモコンを棚の直置きすると、定位置のスペースがどこからどこまでなのか曖昧になり、ルールが崩れがちになります。定位置を明確にする為に、写真のように箱を使うと良いでしょう。
お勧めはトレーのような浅い箱です。メリットとしては深さが無いので中に入っているモノが確認しやすく、箱の中に手を入れなくても出し入れ出来るところです。
また、テレビはリビングの主役になるので、箱はテレビ周りの雰囲気と同じようなうなモノを探していただくとインテリアを損なわせずスッキリとまとまります。
リモコンを片付けるルールができると、リビングは整い始めます。
是非取り組んでみてくださいね。
中に入ってるモノが確認しやすく、箱の中に手を入れなくても出し入れできる浅型がオススメ。見た目もスッキリとまとまります。