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お片づけの
きほんの「き」

毎日使うモノほど一等席へ タイトル背景 タイトル背景

一年の半分があっという間に過ぎましたね。時節は小暑から大暑へ向かうだけあって体に堪える暑さです。

そんな時、部屋が片付いていないと暑さもプラス3℃ほど高く感じるのが不思議です。

実は先日までお片づけのプロと言えないほど、ベッドサイドが大変なことになっていました。

原因は後で説明するとして、お片づけの基本をお伝えいたします。

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① 使っている/使っていないに分ける
モノは一度全て床に置きます。
使っていないモノは、手放す/残す、でまた分けていきます。
この時、残すポイントは『もったいない』ではなく、具体的に使う日が決まっていることです。

② 残ったモノの住所(定位置)を決める
使うモノは、使いやすいトコロに置くのが一番です。
毎日使うモノほど一等席へ。

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使っていないモノとの
関わり方 タイトル背景 タイトル背景

使っていないし、使う予定もない…けれど手放しがたいモノもありますよね。
それは2パターンに分けましょう。

⑴ 大切な思い出は思い出用の箱へ。
最近は密封性の高い素敵な茶箱がネット上でも売られ簡単に手に入るようになりました。
それをフランスの伝統工芸のカルトナージュ(※)で素敵にあつらえる人たちも増えてきました。
大切なモノを残すのに良い方法の1つですね!
(※箱に紙や布を貼り付けて仕上げるフランスの伝統工芸)

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⑵ 捨てるにはただ惜しいだけの不用品
高かったのよ、この台所用品!なんてつい言いたくなる5年前以上前に流行ったモノ。簡単に手放せないこともありますよね。
そういうモノは同じ箱でも『賞味期限箱』へ。
使わないモノが無くなっても実は生活そのものに支障はなく、ただ感情の問題です。
その感情も実はモノという対象が無くなるとあっさりフェードアウトします。
踏ん切りをつけるためにも見直しとして1年程度の「期限」を設けると良いでしょう。

間違っても5年後、とかは無しで。

以上、お片づけのきほんの「き」でした。
いかがでしたか?
片付けの理論を知っていてもライフスタイルやライフステージが変わると急に片付かない状態になることもあります。

その時は、基本に立ち返り、ただ行動をするだけ。
行動をすれば心地よい居場所は必ずあなたのモノになります。
居心地の良さは多くのお気に入りのモノではなく1つのスペースが作るのです。