すっきりお片付けブログ
お料理を
楽しむために
キッチンの
プチストレスを
退治!
秋は美味しい食材がたくさん出回りキッチンに立つのが楽しい季節。
運動会や遠足でお弁当を作る機会も多く、お料理する時間が長くなりがちな季節でもあります。
そんな料理中のプチストレスになるのが取り出しにくいキッチンツール。
今回は、気がつくと引出を埋め尽くす小さなキッチンツールを整理してみましょう。
まずはご自身がどれだけの量を持っているのか把握するため全部出して並べます。
そして空になったタイミングで収納用品をキレイにしておきます。
次に出したキッチンツールを『使用頻度』で分けてみます。
『よく使うもの』『たまに使うもの』は元の所に戻すもの。
それ以外は場所を移して使う『移動するもの』と、家から出す『処分するもの』とに分けます。
使用頻度がわかりにくい時は、この一週間で実際に使ったかどうかという事実に基づいた分け方で進めてみて下さい。
キッチンツールを全部出してみると同じアイテムがいくつもある場合があります。
それほど場所を取らず、また既に仲間がいるので何も考えずにしまってしまうんですね。
しゃもじなどはその筆頭。しゃもじそのものを買うだけではなく炊飯器や土鍋などにおまけとしてついてくることが多く、気づけば5本も6本も持っているなんていうことになりかねません。
食材と違い消費期限がないこれらの小物は自分で条件を決めて減らす必要があります。目安は自分にとって『使いやすいか』そして『使いたいか』ということ。その条件に合わないものは使われることなくしまい込まれたままになります。
『使えるか』ではなく『使いたいか』。
多すぎるアイテムにはこの考え方を採り入れると分けやすくなりますよ。
使うものだけになったら収納します。
料理の度に使うものは『1軍』としてツールスタンドに立ててコンロ脇に。それ以外のものは『2軍』として引出に収めます。
引出の中でもよく使うものは上段、たまに使うものは下段にしまうなど使用頻度で置き場所を分けます。
引出に奥行があれば手前と奥、深さがあれば上と下で使い分けられるように適当な収納用品も使って、分けたものたちが混ざらないようにしましょう。
分けられていれば仕切りの内側は多少ざっくりでも大丈夫です。
料理中のプチストレスを減らして食欲の秋を楽しみましょう!
奥の壁に吊るすのも避けた方がいいでしょう。冬場、フリースを着て奥からツールを取ろうとした時に着衣着火の危険があります。
コンロ脇を使う場合も小柄な方はなるべく手前だけにしてください。
ただし、IHであれば大丈夫です。