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塵も積もれば
山となる

まずは1軍と2軍に
分けることから タイトル背景 タイトル背景

お家の散らかりの原因のひとつが『予期せぬもらい物』。
それらは音もなく忍び寄り、気づかないうちに空間を圧迫していきます。
ひとつひとつは小さくて役に立ちそうな、でも下手をしたら何年も残る物。
そう、文房具です。今日も子どもが学校でもらってきたペンがやってきました。

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秋はイベントの多い季節。
運動会に地域の秋祭り、子ども会行事など事あるごとに文房具、主に筆記用具をいただきます。
それらをしまう場所にもし余裕がなかったら見直しのタイミング。一度整理してみましょう。

まずは恐らくあちこちにある筆記用具を集めて並べます。
そして『使っている物(1軍、2軍)』と『処分』に分けていきます。
その時処分の目安として『書けるかどうか(インクの有無)』と『書き心地』をチェックするため、裏紙を一枚用意してください。

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なんとなく持っていたペンはいつの間にかインクが減ってかすれているかもしれません。
また、インクは出ても持ちにくかったり色や太さが好みでない場合はいつまで経っても使われることはありません。
これらは『処分』対象です。
ただ、軸に刻印がされていて記念に取っておきたい!などという時は『思い出の品』として別の場所に置いておきましょう。

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『分散収納』と
『行動別まとめ』 タイトル背景 タイトル背景

1軍の物はペンスタンドやトレーでオープン収納にします。
置くのはそれを使う場所。

例えば電話をしながらメモをする、カレンダーに書き込む、といった行動に沿って置き場所を決めていきます。

使う場所が複数なら置く場所も複数に。『分散収納』がオススメです。
物の数を減らすのがお片づけの基本ですが、この場合アイテム数が増えても動線を短くすることを優先させてOKです。

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2軍の物は種類で分けて引出などに収めておきます。
その際アイテムでまとめるよりも『行動』でまとめると使う時に便利です。
筆記用具、消しゴム、修正テープ、プラスチック定規は『書く』、ハサミ、カッター、スチール定規は『切る』というように、 その『行動』をする時に使う物を一緒にしておきます。
この方法は探しやすく戻しやすいので、お子さんを含めたご家族との共有にも有効です。 実用品をもらったらどんどん使っていきましょう。使うことで書き心地の良し悪しがわかるので、気に入れば即1軍昇格です。

筆記用具、文房具は『分散収納』と『行動別まとめ』で使いやすくなります。
試してみてくださいね!

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