すっきりお片付けブログ

すっきりお片付けブログ 玄関&バルコニー編 すっきりお片付けブログ 玄関&バルコニー編

一年の始まりは
住まいの『顔』を
整える

まず玄関をキレイに タイトル背景 タイトル背景

2019年が始まりました。
年末の大掃除の前にお片づけに追われたという方、今年はぜひこのブログを見て少しずつお片づけを進めてみてくださいね。

では、年の始めにどこを片づけるか。お片づけは『不便不都合に気づいた所から』やればよいのですが、あっちもこっちも気になって決められない!という場合まず玄関をキレイにしてみましょう。

見えない所も整える タイトル背景 タイトル背景

玄関は言わば住まいの『顔』。住んでいる人にとってはほぼ通過するだけの空間でも、訪れる人にとっては玄関の印象が住まいの印象を左右します。印象をよくするためには表面的にキレイにするだけでなく見えない所も整えることが必要です。

まずは『気づくこと』が大事。
玄関を構成する要素は三和土(たたき)、靴箱が基本。たったこれだけです。
この小さな空間をどう整えるかは『お客さま目線』になって見るのがポイントとなります。
扉を開けて入った時の眺めがごちゃごちゃしていませんか?三和土に家族の人数以上の靴が出しっぱなしになっていませんか?

三和土に常に靴が出しっぱなしなのはその靴が戻るスペースが確保されていないことが原因。その靴を戻すべき場所にはほとんどの場合使っていない靴や物が入っています。まずは靴箱の中身を全部出して並べてみましょう。

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グループ毎に見直しを タイトル背景 タイトル背景

靴は『人別』に、靴以外の物は『目的別』に分けます。
そして『人別』に分けた靴をさらに『使う時期』で分けると
・オンシーズンもの
・オフシーズンもの
・冠婚葬祭用
といったグループができます。
これを、整理にかけられる時間に応じてグループ毎に見直していきましょう。

まずチェックするとよいのがオンシーズンもの。
最近履いていなかった靴は中敷きやかかとを見てください。すぐに履ける状態でしょうか?また、好みが変わって『履きたい靴』ではなくなっていませんか?

お気に入りの靴ほどお手入れをして、いつでも気持ちよく履いていけるようにしておきたいですね。
オフシーズンものも同様にチェックします。冠婚葬祭用のものは出番が少ないだけに、いざ使おうと思うと劣化していたりするもの。いつ使うかわからないものほどいつでも使えるようにしておきます。

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あると便利な物は玄関に タイトル背景 タイトル背景

靴以外にも玄関にあると便利な物は靴箱に住所を作ります。
荷物受取用のハンコやペン、荷物を玄関で開けるためのハサミなどもあると便利。
出がけに「あ、忘れた!」となりやすいハンカチやティッシュペーパーも一部置いておくとわざわざ靴を脱いで取りに行かなくてよいので助かります。

逆に玄関でなくてもよい物が混ざっていたら移動します。とりあえず、と置いた物が靴箱の奥から出てくることもよくあること。ここで使うものだけに絞れば入りきらないということもなくなります。

ただ、どうしても玄関が狭い、靴箱が小さいという場合はオフシーズンものや冠婚葬祭用のものを別の場所で保管するのもよいでしょう。服と同じように衣替えをして、その都度状態をチェックします。

全部出した時にお掃除すれば、靴箱のこもった空気が入れ替わるので玄関全体の空気もよくなります。『帰りたくなる家』にしたければ玄関から気持ちいい空間に!ぜひやってみてくださいね。

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