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衣替えの季節です

新しいお洋服を
すぐに活用するため タイトル背景 タイトル背景

新年度が始まったというのに雪が降るなど寒い日が続きましたが、ようやく少しずつ気温が上がってきました。

お店で見かける洋服はすっかり春物になり、新しく買ったという方も多いのではないでしょうか。

楽しい気分で買い物をして持ち帰ったお洋服。家に入って紙袋のまま床に置いてしまっていませんか?

せっかくの新しいお洋服をすぐに活用するためには『受け入れ側』を整えておく必要があります。

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思い切って全部出してみる タイトル背景 タイトル背景

普段よく着るものがクローゼットに収まっていない方は要注意!
その服が入るべき場所に入っているのはおそらく何年も着ていない洋服たちです。

ただ、着ていなかったからといってすぐにそれらを全部捨てるというのはよくありません。
なぜ今まで持ち続けていたのか、きちんと向き合う時間が必要です。それをせずにやみくもに処分してしまうとリバウンドを招くことが多いのです。

一度思い切って全部出してみましょう。そしてまずは『1年以内に着た』『1年以内に着なかった』という事実に基づいて二つに分けます。

さらにその『着た』服を、今年も『好き、着たい』ものと『そうでもない』ものに分けます。

『着なかった』服も『着なかったけど好き、着たい』ものと『そうでもない』ものに分けます。

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『今』のあなたに
似合うものを残す タイトル背景 タイトル背景

この内『1年以内に着た』+『好き、着たい』に入ったものがまずクローゼットに戻ります。新しい服もタグを取り、すぐに着られる状態にしてクローゼットの仲間入り。 『1年以内に着なかった』+『そうでもない』に入ったものは処分対象です。

残りの二つの山、これがあなたの『迷う服』。最終的には全ての服をクローゼットに戻すかどうか決めるのですが、この時に意識していただきたいキーワードがあります。
それは『今の自分』
「高かったから取っておく」というのは過去に、「痩せたら着るから」と取っておくのは未来に判断の軸がぶれています。

『今』のあなたに似合うものを残すようにすることで、開けるのが楽しみなクローゼットになっていきます。

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そうやって分けていくと最後に『着ていない』+『好き』、でも『今後着ることはない』服が残ります。例えばおばあちゃんが編んでくれたセーターであったり、奮発して買ったブランド物であったり。これらは『思い出のモノ』にカテゴリーが変化しているのでクローゼットの使いやすい場所には置かず、取っておける量を決めたうえで一ヶ所にまとめて棚の上部などに置くようにしましょう。

クローゼットの受け入れ態勢を整えて、春のおしゃれを楽しんでくださいね!