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新しい時代の
始まりに
基本のおさらいを

物を出した後の紙袋は? タイトル背景 タイトル背景

平成から令和へ元号が変わり気分も一新、この機会にお家をすっきりさせたいとお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は身近なモノを例に『整理』の基本をおさらいしてみたいと思います。

長い連休にショッピングを楽しまれたという皆さん、買ってきた物はどうされていますか?もちろんすぐ紙袋から出して使える状態にしていますよね!

では物を出した後の紙袋は?いつも『とりあえず』置いておくという方、今お家の中に紙袋が何枚あるか把握できているでしょうか。使いきれないほどの量を持っているようならおさらいのチャンスです!

紙袋を1カ所に集める タイトル背景 タイトル背景

まずはお家にある紙袋を1カ所に集めてみましょう。ちょっとした隙間に詰まっていることも多いもの。奥のホコリも一緒に連れ出してくれるので、アレルギーのある方はマスクをすることをおすすめします。そしてもう捨ててもいいような軍手をしておくと、紙袋を出したついでにさっと拭くことができて便利。

とにかく『紙袋だけを集める』ことに集中します。

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『使えるもの』を
使い道で分ける タイトル背景 タイトル背景

『全部出し』ができたら『分ける』作業です。
ポイントは『使い方を考える』こと。使えない状態のもの(破れている、汚れている)はまず除外します。また、使い道が『お出かけ用サブバック』であったり『エコバックとして』であれば、それぞれ適した場所へ移動。残った『使えるもの』を使い道で分けます。

我が家では
〇自宅で使うもの→仮収納用・着替え持ち出し用(サイズで分ける)
〇人に差し上げるもの→食品用、その他小物用
という使い方で分けました。

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分け方は各ご家庭で工夫してください。
ただ、カテゴリーが多すぎると分けるのも探すのも大変になりますので4種類程度にしておくのがよいでしょう。

空間から適正量を決める タイトル背景 タイトル背景

ここで分けたものの収納場所を確認してください。
カテゴリー別にまとめたものをどれだけ持てるか、空間から『枠』=適正量を決めてしまいます。
我が家では収納庫内の棚1段を『枠』としています。

空間から割り出した『持てる量』に対して紙袋の量がまだまだ多い時はもう一つ、分ける基準を追加します。
それは『使いたいかどうか』
紙袋のデザインやサイズは自分が持つ時、差し上げる時に選びたくなるものでしょうか。
選ばれないものはいつまでも残ってスペースを圧迫するだけなので、この時点で除外してしまいましょう。

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『持てる量』にしぼった『使いたいもの』を『枠』に収めて、これで紙袋の整理が完了です。
この流れは全ての『整理収納』に共通します。
出す→分ける→減らす→しまう
多すぎるモノをとにかく減らしたい時はアイテムごとにこの手順で進めていきましょう。

令和元年をお片づけ元年に!
基本を忘れず、でも頑張りすぎないでやってみてくださいね!