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思い出の作品との
上手な付き合いかた

思い出の作品 タイトル背景 タイトル背景

桜のつぼみがほころび始めるこの時期、自分が作った作品を家に持って帰るお子さんも多いのでは、と思います。
お子さんの持ち帰る作品たちは、意外と片づけられないものです。

「子どもが一生懸命描いたものだから捨てられない」
「素敵な作品だから捨てられない」
「なんだかもったいない」
色々な気持ちが混ざって、片づけられない・片づけかたが分からない場合もあるのではないでしょうか。

ですが、どうか「記念になりそうだから」と全て残そうとするのではなく、「なぜ残すのか」を考えながら「残す作品」を選んでみてはどうでしょうか。
今回は「子どもの思い出の作品」を上手に付き合い、残していく方法について書いていきます。

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写真に残す タイトル背景 タイトル背景

作品を残す方法として一番簡単なのは「写真に残す」方法です。持ち帰ってきた作品はすべて並べて撮影しましょう。
写真に残すことでいつでも見返すことができます。また、この方法だと作品が一番美しい状態を残しておくことができます。

作品と共にお子さんを横に寝かせて一緒に撮影することで、持って帰って来た時のお子さんの様子も一緒に写真に収めることができるので、良い記念になりますね。

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残すものの順位を決める タイトル背景 タイトル背景

先ほどの写真撮影のあと、並べられた作品の中からお子さん自身に好きな作品のベスト3を選んでもらうのはいかがでしょうか。
そして、その3点は現物を残すようにします。選ばなかった作品は本人の了承を得た上で手放すことを検討されても良いかも知れません。

全てを残そうとすると、数が増え過ぎてしまい管理しにくくなります。
「残す作品」を一緒に決めることで、残した作品たちを大切にすることができます。

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スペースを決めておく タイトル背景 タイトル背景

スペースがあると思うと、どうしても物を残しておきたくなります。
立体作品などのかさばるものは、適度な大きさのケースなど『残すスペース』を決めておきましょう。
残すスペースを決めておくことで、残せる量を考えることができます。

なぜ残すかを考える タイトル背景 タイトル背景

思い出の作品を残したいと考えるとき、そこには様々な理由があります。

・お子さんの成長記録として
・その時期にしか描けない絵
・文字を見返したくて
・作品が素晴らしいから
・自分自身が「子どもが大きくなったな」と感じたくて

思い出のものは、過去の出来事を思い返すことができるツールです。だからこそ、「なぜ残すのか」を考えながら、思い出の作品たちと上手にお付き合いしていただけたら、と思います。

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