すっきりお片付けブログ
ファッション好きの
ための
服の収納アイディア
ファッションは、私たちの個性や気分を表現する最も身近なアートの一つです。
その時のトレンドに合わせてアイテムを更新したり、セールでお得に手に入れた一着に喜びを感じたり…。
しかし、その裏で多くの方が抱えるのが、増え続ける洋服の収納問題です。特に、思い出深い服や、今はサイズが合わないけど「いつかまた着られるかも」と感じているアイテムを手放すのは難しいもの。
そこで、ファッション好きの皆さんにおすすめしたいのが、以下の収納アイディアです。
1）カテゴリー別収納
季節の服ごとに分ける方法もありますし、トップス、ボトムス、アウターといった大きなカテゴリー別に収納することで、服を選ぶ際の迷いや探し物を減らすことができます。
それ以外にも、「トップス」「ボトムス」で分けて、引き出しの中で季節ごとに分ける方法もおすすめです。
洋服のカテゴリー分けの例①
- ●季節で分ける
-
【メリット】
季節でまとまっているので、選びやすい
【デメリット】
自分が持っているカテゴリー別のアイテム量が把握しづらい場合がある
洋服のカテゴリー分の例②
- ●洋服のカテゴリーで分ける
・トップス
・ボトムス
・アウター
・下着類 -
【メリット】
カテゴリーで分かれているので、持ち物の総量が把握しやすい
【デメリット】
収納する際に季節別の服が混ざってしまうと探しづらくなるので、しまい方にルールを設定しておく必要がある
2）季節ごとの
ローテーション
使わない季節の服は、バキュームパックや収納ボックスにまとめて保管しましょう。これにより、クローゼットの中は常にすっきりとし、その季節に合った必要なアイテムのみが目に入るようになります。
ただ、この場合は急な気温等の変化に対応しづらいというデメリットがあります。
可能ならば服の総量を減らし、全てを1ヶ所のクローゼットのみで管理ができるようにするのが理想です。
3）思い出の服の
専用スペース
あの日のデートや友人との旅行、自身や子供の卒業式…。特別な日に着た服には多くの思い出が詰まっています。これらのアイテムは、特別なボックスやケースに保管。時々開いて、その思い出を振り返る時間を持つのも良いでしょう。
ただし、この方法は時間の経過とともに服が増えやすくなることが懸念されたり、捨てづらい服を「思い出だから」として無理やり保管する理由づけにしてしまう場合があるので、【保管する枚数・スペース】を最初にしっかりと決めて、その量を超えないように管理しましょう。
4）サイズが合わない服の
試着コーナー
「いつかまた着られる」と感じる服は、一か所にまとめて収納しておきます。
月に一度、その服を試着してみる時間を持つことで、自分の体型の変化やその服への想いを確かめることができます。
これも、「試着するから」といって保管しておく量を増やさない工夫が必要です。
保管する枚数を決める、試着日を決めてその日に着ないものは処分する、などの「ルール」を定めて守るようにしましょう。
5）見える化
よく着るアイテムやお気に入りのものは、見えやすい場所に収納。
透明な収納ケースやオープンラックを利用することで、その日の気分やコーディネートのインスピレーションから、目的のものをすぐに手に取ることができます。
特に可愛いアクセサリー等は、この方法で収納しておくといいですね。
収納のポイントは「自分らしい方法」を見つけること。
あなたのファッションライフをより豊かに、そして快適にする収納アイディアを、ぜひ取り入れてみてください。