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年末に
知っておきたい!
正月用品や縁起物の
収納方法と手離し方

正月用品や縁起物の
収納方法 タイトル背景 タイトル背景

正月用品や縁起物は、新年の良い雰囲気を演出してくれる大切なアイテムです。
しかし、収納方法を間違えると、汚れや傷がついてしまい、せっかくの良いものを台無しにしてしまう可能性があります。
そこで今回は、正月用品や縁起物の正しい収納方法をご紹介します。
※「松の内」、「鏡開き」、「小正月」は地域によって異なります。

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しめ縄(12月28日までに出し、松の内に取り外す)
しめ縄は、神聖なものとされており、丁寧に扱うことが大切です。収納する際は、まず、しめ縄を汚れやホコリから守るために、乾いた布で拭き取ります。その後、風通しの良い場所で陰干しし、箱や袋に入れて保管しましょう。

鏡餅(12月28日までに出し、鏡開きに取り外す)
鏡餅は、福を呼び込む縁起物です。収納する際は、まず、鏡餅を割って、カビや汚れがある場合は食べずにそのまま捨てます。そして、鏡餅の飾りは汚れやホコリから守るために、乾いた布で拭き取ります。その後、箱や袋に入れて保管しましょう。

干支の飾り物
干支の飾り物は、その年の干支を表す縁起物です。収納する際は、まず、干支の飾り物を汚れやホコリから守るために、乾いた布で拭き取ります。その後、箱や袋に入れて保管しましょう。

お屠蘇グッズ
お屠蘇グッズは、お正月に飲むお酒と、それに使うお屠蘇器や盃などのことです。収納する際は、まず、お屠蘇グッズを汚れやホコリから守るために、乾いた布で拭き取ります。その後、箱や袋に入れて保管しましょう。

正月用品や縁起物の
手離し方 タイトル背景 タイトル背景

正月用品や縁起物は、毎年使うものではありません。そのため、不要になったときには、適切に手離すことが大切です。

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しめ縄
しめ縄は神聖なものとされており、処分する際には小正月に神社やお寺に持ち込んで処分してもらうのがおすすめです。また、地域によっては、しめ縄を燃やす習慣もあります。
神社によっては、行っていないところもありますのでお問い合わせしてから持って行くようにしましょう。

鏡餅
鏡餅は、福を呼び込む縁起物です。
鏡開きに、食べやすい大きさに割った鏡餅をお雑煮、お汁粉やぜんざいにして、1年の無病息災や子どもの成長を願いながら食べます。
鏡餅飾りを処分する際は、神社やお寺に持ち込んで処分してもらうのがおすすめです。

干支の飾り物
干支の飾り物は、その年の干支を表す縁起物ですが、処分する際には、素材で分別して家庭ゴミとして出すか、神社やお寺に持ち込んで処分してもらうのがおすすめです。

お屠蘇グッズ
お屠蘇グッズは、お正月に飲むお酒と、それに使うお屠蘇器や盃などのことです。処分する際には、屠蘇器や盃の素材で分別して家庭ゴミとして出すか、リサイクルショップに持ち込んで売るのも良いでしょう。

お札・お守り
お札やお守りの十分なご利益が得られるのは1年間とされています。
初詣に行かれる際に神社の納札所に納めるようにしましょう。
遠方で授与されたお札やお守りでも、近くの神社にその旨を伝えれば大丈夫です。
ご家庭で処分する場合は、白い紙や半紙等の上に置き塩を振りかけて包み、燃えるゴミとして出しましょう

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まとめ タイトル背景 タイトル背景

お正月行事と言っても意外と詳しく知らないことも多いのではないでしょうか。
堅苦しく考えず、ご家族と一緒に楽しく準備をし、お正月が過ぎれば片付けましょう。
正しい収納方法や手離し方を知っていると悩まずに済みますね。

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ポイントをまとめると、次のようになります。

* 正月用品は、12月28日までに出しそれぞれのタイミングで片付けましょう
* 収納する際は、箱や袋に入れてホコリや汚れから守りましょう。
* 不要になったときは、神社やお寺に持ち込んで処分するのがおすすめです。

それでは、良いお正月をお過ごしください。