すっきりお片付けブログ
今年の夏は
自分で荷造り!
子どもが
楽しくできる
旅行準備♪
夏休みが近づき、家族旅行の計画を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。
今年は、子どもたちにも積極的に旅行準備に参加してもらいましょう!
自分で荷造りをすることで、旅への期待感が高まり、責任感も育まれます。
◎ 先にワクワクしてもらう!
まずは、旅行先で何をするのかを家族で話し合いましょう。
海で遊ぶのか、観光地を巡るのか、アクティビティを楽しむのか、子どもたちの意見も取り入れながら計画を立てます。
旅先での予定が決まれば、必要な持ち物もイメージしやすくなります。
◎ 荷造りリストを作ろう
旅行の日数や予定に合わせて、必要な持ち物をリストアップしましょう。
衣服、洗面用具、常備薬など、大まかなカテゴリーごとに分けておくと、漏れが少なくなります。
リストはイラストや写真付きにすると、子どもたちも分かりやすく、楽しみながら準備を進められます。
「2回お泊りするから、シャツは何枚必要かな?」など、お子さまと一緒に考えながらリストを作成してもいいですね。
状況に合わせて必要数を考える経験は、子どもの自立心を育てていきます。
子どもにとって、荷造りをすることは初めての経験かもしれません。
最初は親がサポートしながら、徐々に自分でできる範囲を広げていきましょう。
◎ 子どもが楽しく選べる環境を整えましょう
まずは、お子さまが自分で必要枚数を取り出してこられるよう、予めトップス、ボトムス、シャツ、パンツなどのカテゴリーに分けて、見やすいように整理しておくことがポイントです。
取り出すハードルを下げておくことで、荷造りへのモチベーションが保たれます。
そして、衣服や持ち物を選ぶ際は、子どもたちの意見を尊重しましょう。
好きな色の服や、お気に入りのぬいぐるみなど、子どもにとって大切なものを選ぶことで、旅へのワクワク感がさらに高まります。
小さなお子さまは、自分で選んでくることが出来ただけで花丸ですね♪
◎ 簡単な手順を教えよう
衣服のたたみ方や、持ち物の詰め方など、簡単な手順を教えながら一緒に荷造りしてみましょう。
「お風呂セット」「次の日に着る服セット」など、目的別に袋に入れてラベルを貼っておくと便利です。
小さなお子さまには、スライダー付きの袋が扱いやすいですね。
使うときのことを考えながら荷造りする経験は、先を見通す力を育みます。
スーツケースや旅行かばんに詰めていくときも、どのようにしたらうまく入るか、どのようにしたら取り出しやすいか、親子で考えながら詰めてみてくださいね。
うまくできたときは、ぜひたくさん褒めてあげましょう。
荷造りをより楽しく、思い出に残るものにするために、いくつかのアイディアを紹介します。
◎タイマーを使ってゲーム感覚に
借り物競争みたいに、必要なものを集めてくるゲームも楽しいです。
「このタイマーが鳴るまで」と時間を区切るだけで、やる気が出たりするものですよ。
◎オリジナルの荷物タグやラベルを作ろう
荷物の紛失を防ぐために、オリジナルの荷物タグを作ったり、仕分けた袋のラベルをお子さまに書かせてみるのもおすすめです。
子どもが自分で荷造りをすることで、旅への準備段階からワクワク感を楽しめ、責任感や自立心も育まれます。
今年の夏は、お子さまと一緒に荷造りを楽しみながら、思い出に残る旅行を作りましょう!