すっきりお片付けブログ
玄関スッキリ!
カビ対策もできる
靴箱収納3つの方法
玄関は家の顔とも言える場所ですが、靴が散乱しがちで収納に困っている方も多いのではないでしょうか。特に、梅雨の時期などはカビも発生しやすく、悩みの種ですよね。
そこで今回は、靴箱の収納力をアップさせ、玄関をスッキリと、そしてカビ対策もできる3つのアイデアをご紹介します。
靴のカビ対策で最も重要なのは、通気性を確保することです。そのためには、まず靴箱の整理から始めましょう。
● 靴箱に入っている靴を全て出し、以下の基準で「要る」「要らない」に仕分けます。
「要らない」靴の判断基準
・1年以上履いていない靴
・サイズが合わない靴
・傷や汚れがひどく、修理も難しい靴
・デザインが古く、今後履く予定がない靴
● 迷った場合は、「保留」ボックスを作り、期間を決めて判断しましょう。
● 要らないけれど、まだ履ける靴は、リサイクルショップやフリマアプリなどを活用しましょう。
靴箱の掃除
靴を全て出した靴箱を掃除します。棚板は水洗いし、隅のホコリも取り除き、最後にアルコールスプレーで除菌します。
整理が終わったら、収納方法を見直しましょう。
省スペースと通気性を意識することが大切です。
シューズホルダーを活用
● 靴を上下に重ねて収納できるシューズホルダーは、収納効率を上げ、省スペースにもなります。
● メッシュ素材など通気性の良いものを選び、詰め込みすぎないようにしましょう。
シーズンオフの靴は別の場所へ
● 普段履かない靴は、クローゼットや押し入れなど別の場所へ収納することで、靴箱に余裕が生まれます。
● 収納前に汚れを落とし、しっかり乾燥させ、シューキーパーや新聞紙で型崩れを防ぎましょう。
● 通気性の良い収納ボックスに入れ、除湿剤や防カビ剤を一緒に入れ、定期的に陰干しをしましょう。
靴箱の収納
● 普段履く靴は取り出しやすい場所に、シーズンオフの靴は奥や上に収納します。
● ヒールやブーツは立てて収納し、靴同士の間隔を空けて通気性を確保しましょう。
● 除湿剤や乾燥剤を置くのも効果的です。
靴箱の扉裏や下のデッドスペースも有効活用し、カビ対策も行いましょう。
扉裏収納
● 粘着フックやウォールポケットで、傘や靴のお手入れグッズ、鍵などを収納し、除菌スプレーも置いておきましょう。
靴箱下収納
● 収納ケースやラックで、サンダルやスリッパ、外で使う子供のおもちゃなどを収納し、除湿剤も入れておきましょう。
● 靴箱下もこまめに掃除し、アルコール除菌をしましょう。
今回は、靴をカビから守るための整理収納術をご紹介しました。それぞれのポイントを参考に、梅雨入り前に靴の整理収納をぜひ見直してみてください。