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面倒くさい
衣替えからは卒業!
衣替えを
スムーズにする
3つのポイント

早いもので、今年も半分が過ぎようとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
季節も変わり、暑さが増してきていますね。

この時期に衣替えをしようと考えている、実際に次の週末に衣替えを実行しようと考えている方もいらっしゃるかも知れません。

しかし、衣替えが面倒くさいと思っている、衣替えの際にどうしたら良いか分からなくて服を持ったまま手が止まる…という経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では衣替えをスムーズにおこなうポイントをいくつか紹介します。

衣替えするのは
『前の季節の衣類』 タイトル背景 タイトル背景

衣替えで手が止まる時は『これは着てなかったな…、でも、今年は着るかも?』という迷いがある場合があります。

去年とは好みが変わったから、今年は着るかも知れない。
でも、着ないかも知れない…。
でも、せっかく買ったからもったいないし…。

という、ぐるぐる考えてしまうパターンですね。

こういった場合におすすめなのが、『この先に着るかも知れない』と思う衣類は衣替えの際に手放さず、クローゼットに入れておく方法です。

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着るかどうかが分からないなら、もう一度クローゼットに入れてみましょう。なぜかと言えば、着るかどうかという「まだ起こっていない事実」について迷う時間がもったいないからです。

その代わりに『前の季節に着なかった衣類』は、手放すかどうかを判断してみませんか?
『前の季節に着なかった』という間違いない事実があるので、それを考えながら衣類の要・不要を見直ししてみてください。

筆者の経験上、前の季節に着なかった衣類は次に同じ季節が巡ってきても着ませんでした。参考までに。

衣類の基準は
『着るか、着ないか』と、
もう一つ タイトル背景 タイトル背景

衣類を分ける基準は『着るか、着ないか』ですが、もう一つが『好きか、嫌いか』です。
以下の4つに分けられるので、お試しください。

①好きで、着ている服
②好きではないけど、着ている服
③好きだけど、着ていない服
④好きでは無いし、着ていない服

①は普段着の服、お気に入りの服
②は防水・防寒の服、アウトドアの服、下着など
③冠婚葬祭用など、着る頻度は低い服
④理由なくずっと手元にある服、貰い物の服、高価な服

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①と②はクローゼットに戻し、次の季節も是非着てください。

③は普段着る衣類のスペースとは分けて収納して、必要になった際にすぐ出せるようにします。
すっきりお片づけブログ2019年10月の記事『もしものときに、あわてないために』では冠婚葬祭グッズの保管について触れています。

④については、処分も視野に入れてください。本来、衣類というのは暑さ寒さから身を守るとともに、その人自身を表すものという役目もあります。あなたが処分に迷っているそれらの服は、あなたが本当に自分を彩ってもらいたい服でしょうか。

『着ていないけど、思い出として保管したい服』は、それは『衣類』という種類に入れるべきではありません。クローゼットの本来の役目は『着る服』を収納することです。
『思い出の服』は思い出の品として、思い出のものを保管している場所へ移動させることをおすすめします。

クローゼットの中にも
『賞味期限』を タイトル背景 タイトル背景

クローゼットを衣替えしている時に、『処分したいかも』と思う服を見つけた! でも、まだ着るかもしれないから手放しにくい…という衣類を見つけた時は、クローゼットの中に『賞味期限袋』を設けてみてはいかがでしょうか。

筆者は黒いゴミ袋をクローゼットの片隅に用意しておき、着るかどうかが判断しづらい衣類を、気が付いた度に入れていく方法を採用しています。

3か月程度を目安にこの中で保管しておき、3ヶ月が経過するまで中身を思い出さなかったら手放します。
ゴミ袋は黒色がおすすめです。中身をわざと見えなくすることで、ゴミ袋の中身が目に入って「もったいない…」と思う気持ちを減らすことができます。

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衣替えはもっと
ラクになります タイトル背景 タイトル背景

洋服の数が多く、種類も多いと必然的に衣替えに必要となる時間も多くかかります。
次回からは衣替えをスムーズにできるように、今回の衣替えから、少しずつ衣類を見直してみてはいかがでしょうか。

【おまけ】
子どもの衣類はサイズ別に タイトル背景 タイトル背景

成長していく子ども達の衣類は、季節を基準にして分けると種類も多くて大変!
おすすめなのはサイズごとに分けていくことです。まずはサイズで分け、その後に季節ごと・洋服の種類ごとに分けていくと良いでしょう。